「論理的思考」の文化的基盤の修正

概要

以前対義語になっていないという部分で、あくまで作文の型の魅力だと語ったが
理系というか日本向けに「感情の回路」に沿って修正を加える

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修正版

支配の文脈には2つあり、感覚(身体・意識)と理屈(心・志)
知は情緒で情緒は知でラベリングしフランスや日本は制度・契約の国
だから上下を統治バランス・左右を統治原理とおく

この理屈に則せば、アメリカを経験科学・フランスを価値体系と文系(人文)の理屈で語れる

資本(科学や法)
↕︎
感覚(身体・意識)↔︎理屈(心・志)
↕︎
社会(制度・契約)

軸を修正した画像

第一象限(右上):イラン(無為への文章力)
第二象限(左上):アメリカ(独創への文章力)
第三象限(左下):日本(慣習への文章力)
第四象限(右下):フランス(意図への文章力)

双極・分裂の精神医療や心理カウンセリング

概要

双極や分裂といった矛盾の認識・認知不可能性を解説する

治療の方向性

薬に関しては神経伝達物質の作用をベースに選ばないといけない
急性期に関しては衝動性の対応が重要であり
構造(社会・共同体)と人格は分離して、感情は認識・認知不可能だと承知が必要である

高次機能(DLPFC)の不全を前提にして記帳や復唱による反復を治療とする

複雑化の要因

症状として低覚醒・高覚醒の2種があり、「激越性うつ」は擬似アパシーであり
偽自己によって疲労やストレスが溜まり自身の首を締めている
欲求が自他境界を壊し緊張・興奮や幻覚・妄想となる

「まるで猫がしっぽが欲しくて追いかけているようである」


分裂病者は表出できず生きながらに何者でもない
傷つき嘘がつけない故に、公共において裁断される
偽自己は環境に左右されるが、自己は全てを所有し万能であり自由である
                  引き裂かれた自己(R・D・レイン)


1. ウイルスは闘い
2. 病気は闘い
3. 病気はウイルス

1. 偽自己(仮面)は闘い
2. 病気は闘い
3. 病気は偽自己(仮面)

医者はパレオロジック(古論理)によって症状を網羅せず
病名を1つに統合しようとする 
               精神分裂病の解釈(シルヴァーノ・アリエティ)

進化上の古い下位回路(感情)

概要

結論から述べると...感情は不条理な暴力・過度の予測誤差によって
高次の「理屈・論理」を司る回路(DLPFC)はシャットダウンがしています

「判断体系」の機序

感情
機序 自律神経系・扁桃体・セイリエンスネットワーク(SN)から湧き上がる
急激な生理的・身体的波(不快・恐怖・過覚醒)。
状態 処理能力を超えた感覚・予測誤差が爆発的に脳を占拠した状態。
理屈(言語)による制御を軽々と突破・無視する。
論理
機序 中央実行系(CEN / DLPFC)が活性化し、概念や法則・理由付け(理屈)を
強固に組み立てて下位構造を制御・推論しようとする波。
状態 意志や理念、論理的帰結によって行動や感覚をドライブ
(または抑圧)しようとする状態。

整理

人間は生命の安全評価(ニューロセプション)によって合理化(Rationalization)を行います。
感情は理屈ではなく進化上の古い回路の暴走による判断体系です。

  1. 感覚(入力)
  2. 理屈(意味づけ) ←機能不全(発達トラウマ・虐待等)による感情判断
  3. 論理(トップダウンによる統合) ※感覚的サージを論理で緩和・昇華する


ラベリング条件

意味づけや統合の破綻によって認識や認知が阻害されます。
この予測誤差(不安や不快)によって価値観(好奇)が意識できるかで分岐します。

  • ボトムアップによる感覚的サージで、感情ラベルを付与する
  • トップダウンによる理屈的サージで、論理ラベルを付与する

結論

論理や理屈も情緒同様に後付けのラベルでしかありません。
違いは認識や認知によって制御が可能かどうかです。

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愛による戦争

感情を「ただの」回路として整理

概要

前回衝動性が認知や意識の不可逆性(反復で制御するしかない)だと判明したので
今回は続けて柔軟性の欠如、つまりプロテスト行為について記事に起こしたい

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言語的な解釈

柔軟性がある事を一般的に自己を持っていない「衝動性」と語るが
本来言語的に見れば、自己を社会や共同体に置いていない人物は認知や意識ができ
(非衝動的な)世界観の切り替えが価値観(好奇)において可能であるはずである

簡潔に言うならば無意識に反抗している偽自己を「理性や意思」があるとは言わない


弊害としての詰め込み(丸暗記)教育

幸福の差・ 偽自己・ 衝動の解釈、感情を簡素にするにはこの3つだけが障壁ではない
日本であればドラゴン桜のような前近代的な怒る教育(無理解)にはデメリットがある


応用力・思考力といった世界観に基づいた報酬(褒める教育)が鍛えられない
作中でも「なぜそうなるのか」という本質的な理解や思考プロセスの言語化へ移行していく

アジア圏だからこその最大の障壁
模倣ならば真似でよいが、創造となると野生の思考が必要になる

結論

前述した怒る教育(無理解)つまりストレス反応4形態(4Fs)から離脱すれば
この真逆の創造(暇を我慢できるか)の世界観(報酬系)が理解できると思われる

神経系 生理作用
腹側迷走神経系優位(喜) 無意識な社会的交流や探索
交感神経系活性(怒) DLPFCを遮断し行動に特化
背側迷走神経系移行(哀) エネルギーを節約(減速・停止)
腹側迷走神経+交感神経(楽) 適度な覚醒

論理的思考を担当するDLPFCはエネルギー消費が激しく
緊急時には「考えている猶予はない」ため、脳は物理的に理屈の回路をオフにします。
したがって感情や生存反応中に理屈(論理)で納得する機能自体が働いていません。

理性の無い身体変化が先にあり、遅れて怒り悲しみとして意味付け
ストーリーをラベリングしたものが感情だと結論付いています

神経生理学的に衝動性を整理

価値観(好奇)による予測誤差(不安・不快)論

・オキシトシンは愛着を形成する一方外敵や他者への攻撃・排他を跳ね上げる
意思と意識を神経生理学で言語化 - Surume_Reflection

社会や共同体による画一化論

・世俗(政治・宗教)によって個は聖(神や自然)を失う
神経生理学上の脱感作(ペルソナ・シャドウ)獲得 - Surume_Reflection
幸福 - Surume_Reflection

概要

反射的に<聞こえてない状態>や意味がわからないといった症状が人間にはあり
認識そのものができておらず、前頭葉のDLPFCが瞬間的にサージしてるように見える

衝動性の『極地』

急性期の希死念慮は、前頭葉の意思や理性が機能しておらず
原因としてはセロトニン過剰やドーパミン不足による脳疲労
多様性は別として認知機能による発狂死が発生する

プライドや自尊心を無意識に守るような挙動をとっているように見え
社会的には受容される状態のため「ストレスが第一形態で発露し」
オキシトシンによる過剰適応の攻撃性だと思われる

1. 闘争   Fight   脅威に対して怒りで立ち向かう。攻撃的になる、怒鳴る、反論する。
2. 逃走   Flight  危険から物理的・精神的に距離を置く。逃げ出す、避ける、仕事やSNSに没頭して現実逃避する。
3. 凍結   Freeze  体や思考が完全に固まる。頭が真っ白になる、声が出ない、感情が麻痺する(死んだふり)。
4. 迎合   Fawn    相手の機嫌を取り、過度に合わせる。自分を押し殺して「いい人」を演じ、敵意を逸らそうとする。

ポリヴェーガル理論(多迷走神経理論)

複雑なので簡潔にすると、「知らんふりをしよう」「無視しよう」と画策しているのではなく
ワーキングメモリ(短期記憶)に保持されないので「聞いていない」「理解できない」
疑核を通して意識・認知前に迷走神経停止(擬死)が可能

直接扁桃体を刺激し恐怖や不安によってワーキングメモリを圧迫する
そうする事(不機嫌や怒り)で情報を認識前に棄却する。これを「神経受容」という

解決策(LTPの誘発)

明確な解決策はなく、記帳や復唱による反復をするしかなく
認知行動療法(CBT)や暴露療法(Exposure Therapy)となり
身体的・社会的な破滅はなく安全だというフィードバックが重要になる

ドラペトマニアは逆に科学的なのか?

💡前提

死駆動の神経生理学として、外的内的な因縁絶縁をダイナミクスに扱う
殺す関係性(嫉妬・嫌悪) / 殺されない無関係(諦め)という2つのアクターを用意した
一方は「興奮」しており一方は「鎮静」している状態だ
 
双方ともレイシズム(白人は黒人より優れている)を内在化しており極限の状態にある
社会や共同体は「関わりを拒絶し、姿を消した者」を治療の対象とはしない
「切迫してない」それだけが理由です

状態遷移

殺す関係性(嫉妬・嫌悪)を分析していきます
幸福ホルモンとして知られるオキシトシンは、愛着を形成する一方外敵や他者への攻撃・排他を跳ね上げます
過覚醒の刺激により受容体が閉じ激越性うつ病(Agitated Depression)という状態に陥ります

伝達物質 アパシー 擬似アパシー(精神分裂)
オキシトシン 低 高
ノルアドレナリン 低 高
ドーパミン 低 低

※アパシーとは繰り返しによる学習性無力感や意志欠如

科学的な結論

オーバーヒートによる機能停止と冷え切った状態はまったく違うのだが
外見上は「虚脱した低覚醒」として、殺す関係性(嫉妬・嫌悪)に戻すのが社会的に正しいのだ
ソーシャルという文脈において「殺し殺される」程極限の科学的証明があるだろうか?

倫理とはあらゆる生きとし生けるものへ
無限に拡大された、生命を守る責任である シュヴァイツァー(水と原生林のはざまで)

戦争におけるハートランドの「心」と人格

結論から述べると中国共産やロシアが戦争ベースなのは
共同(社会主義)主体という「人格異常(反パーソナリティー)」だからで
倫理観が「聖(悪なる他者より優れた上層)」になり世俗を絶対に許せなくなるからだ

生命欲(反出生・生命否定)と功利

オキシトシン的な「誰かに必要とされたい・愛されたい」は誰にでもある感情であり
対比として「満たされた生・肯定された存在」が居ると嫉妬や嫌悪が神経生理的に湧いてきます
自身の無力さと過剰な善意(生への甘え)を否定したいがために最終的に攻撃性を隠すようになる

ニーチェがエリートやインテリでありながら崩壊したのは世俗を聖としてしまったためで
悪なる他者より優れた上層ありながら、功利や利益のために「世俗を悪」のように扱った
ニヒリズムでしか生きられない故に退場ではなく復讐するしかなくなる


意欲が失われるアパシーやアボリションではなくアジテーションによって過覚醒になる
因縁という欲により融解し、絶縁という無欲により瓦解しなくなってしまう

投資の本質

もはやAIの時代なので曖昧になっているが「投資リスク」は3つで表現できる

  • 国の対外価値(内外の歪みが即座に反映される総合的評価)
  • 物理的制約(実体・需給・ボトムネック)
  • 不透明性による循環取引(虚構の肥大化)


どの時代も3つ目が破綻し、共産圏で文明の崩壊が始まる
情報社会においては情報の非対称性が減小し、脆弱性は瞬時に市場に織り込まれる
活版印刷だろうと電信だろうとAIだろうとだ
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民族経済圏を確立すると、親子関係のような反発や反抗の状態が産まれる
人口や武力に依存して情報の不透明性が力による現状変更になり古典的文明崩壊に陥る
視座を奪い情報格差を与えると長期的には創造性や適応力を根底から削ぎ落とす